本拠点の目的

 近年の脳科学の進歩によって、人間の行動は脳の機能発現として理解できるようになりました。脳が持つ行動決定の機能は生物が進化の過程で獲得した最適化戦略に由来し、動物行動学や脳科学によりその原理が記載できます。このような戦略が経済活動の主因ともなり人間社会の秩序に影響します。逆に、社会的環境は脳の機能発達に影響を与え、精神疾患にも関係します。本拠点はこのような多次元の相互作用を解明するため、各分野の学知を結集して文理を越えた融合領域の形成を目指します。
   このために、以下の事業を実施します。

  • 学内の研究者を結集して拠点を形成するとともに新分野の研究者を新たに雇用します。
  • 共同研究により卓越した研究を達成するための分野融合の基盤を形成します。
  • 融合研究を促進するための共同利用スペース、機器、支援体制を形成します。
  • 各研究領域からの研究成果をとりまとめ、知の構造化をはかります。
  • 人間行動理解のためのビッグデータ研究の推進とその成果の社会還元をはかります。

 

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